素材と構造による高い断熱性と、お手入れのしやすさから好評だったウールパイルサウナハットが、性能はそのままにリニューアルされました。生地の密度を上げる代わりにパイル(ウールのループ)を短くすることにより、パイル引けが起こりにくく、速乾性も向上しています。更に、軽くなったので持ち運びや被った時にも快適です。
●耳や頭、顔、髪を熱波からまもる。
●頭部の温度上昇を抑え、快適にサウナを楽しめる。
●いつもよりも長く入れて体の芯まで温まる。
などなど効果はもりだくさん!日々のサウナライフをより豊かにする、『ウールパイルハット』を是非お試しください。
今治タオル認定初のサウナハット『POCKET』は、当時市場の大半を占めていたウールフェルト地サウナハットのウィークポイントであるお手入れの煩わしさを解消する切り口と抜群の肌触りが人気の火付け役となりました。
その一方で、熱伝導の作用は気体<液体<固体の順で働くため、
湿度が高いフィンランド式サウナやロウリュウの蒸気が狭い空間で広がるテントサウナなどでは、大量の汗や蒸気で濡れてしまうと、ウール地のサウナハットに比べ断熱性が劣ってしまうという点が綿タオル地のひとつの課題でした。
そこで、考えついたのが撥水性・吸放湿性の高いウールをタオル地に織りあげるこれまでにないハイブリッド型のサウナハットでした。
●定期的な洗濯でサウナをいつも清潔に楽しめる。
●高い吸放湿性でより熱が逃げるので快適にサウナを楽しめる。
● ウール特有のチクチク感を解消した抜群の肌ざわり。
今治サウナハットPOCKET やFOCUS でもなにかと便利だと大変好評なポケット。
ウールパイルサウナハットにも付いてます。
ウールパイルサウナハットは、タオル地の物に比べて生地に弾力とコシがあります。そのため大きすぎた場合、下からの熱波を防ぐことができず顔が熱くなってしまいます。そこで、耳まで覆える理想の大きさとウールの初期使用で生まれる若干の縮みなどを計算しながら何度も試行錯誤を繰り返し、ラウンド型の絶妙なサイズ感を目指しました。
お手入れ方法はコチラ。
ウールは一般的に天然の防菌防臭効果があるとされおり、臭いの原因となるバクテリアや菌の繁殖も起きづらいので、洗濯は気になったときに洗濯機で回すのがおススメです。
※抗菌・防臭は素材そのもの効果であって本品での試験結果はございません
ウールの捲縮が毛羽を拾うので、基本的にネットの使用をお勧めいたします。
●洗濯はネットに入れて、多少の縮みが気にならない方は乾燥機もOK。
●糸が飛び出てしまった際は、はさみで切ってOK!。