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タオルの風合いを落とさない6つのお手入れポイント
2024/07/30
皆さんは普段、どのようにタオルをお洗濯されていますか?
お気に入りのタオル、お祝いでいただいたタオルなど、少しでも長く気持ちよく使いたいものですよね。
ですが、洗濯を繰り返すことによって、
「吸水性が悪くなった」「少しずつ硬くなってきた」などのお悩みはございませんか?
お洗濯方法や干し方を工夫することにより、
タオルの肌ざわりや吸水性を長持ちさせることができますので、
ぜひ一度お試しください。
柔軟剤は静電気防止効果や柔らかく感じさせる反面、
タオル本来の吸水性を損ねたり毛羽が出やすくなる原因にもなります。
10回〜15回のお洗濯に1回程度の割合でご使用ください。
光熱費の高騰もあり、できるだけお洗濯の回数は減らしたいですよね。
ですが、タオルが泳ぐようにたっぷりの水で洗うことで
生地が傷みにくく毛羽落ち防止効果もあります。
脱水後はパイル同士が寝たりくっついてしまっているため、
タオルを広げて、パタパタとパイルを起こすようにしっかりと上下に10~20回振り、形を整えてから干しましょう。
パイルに空気が通りやすくなるため、速く乾きます。
そしてパイルが立ち上がることにより、乾いたときにふわふわの状態に仕上がります。
直射日光は殺菌力がある反面、強い紫外線にさらされると繊維を硬くする要因になります。
風通しの良い場所での陰干しをおすすめします。
使用後のタオルは、皮脂や汚れなど雑菌が繁殖しやすい状態です。
使用後はなるべく早くお洗濯をしましょう。
タオルを使用する上でのパイル引けは、タオルの織り方の性質上、気をつけていても起きてしまうものです。
パイル引けを見つけた時点ですぐに、根元の部分を1mmほど残すくらいの位置でハサミで切ってあげましょう。
切っても穴が開いたりすることはないのでご安心ください。
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<発売>軽くて薄くて、首に巻ける。「織柄ガーゼ手ぬぐい」紋(MON)
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