「d design travel EHIME」 dSHOP(2020年4月3日全国発売)でコンテックス タオルガーデン 今治が掲載されます。
d design travelシリーズとは
2ヶ月間暮らすように現地を旅して、本当に感動したものだけを「ロングライフデザイン」の視点で、本音で紹介しています。各都道府県に根付いた「長く続くもの」・「その土地の個性=らしさ」を選定し、[観光・飲食・買物・喫茶・宿泊・人物]の6つのカテゴリーに分けて「dマークレビュー」として掲載。
情報満載の旅行雑誌ではなく、D&DEPARTMENTの感覚で確かめ、10年後も継続する生命力と、地場からのメッセージをしっかり持っている場所を紹介していく、デザイントラベルガイドシリーズです。
「d design travel EHIME」
穏やかな"凪"のように、揺るぎないもの。
愛媛は、観光にすることなく、真摯に"ものづくり"を続けてきたことで、自分らしさを守ってきた。海も山も街も、穏やかな凪のような時間が、蓄積して生まれた平和な世界。外からの者も、心が浄化され、透き通った"愛媛色"に染まっていく。ゆっくりと流れるこの何でもない時間が、何よりも豊かなのだ。
表紙:『若者』畦地梅太郎(1902年-1999年)
愛媛県は、山も海も街も、凪のようにゆったりとした時間が流れていました。そんな長閑な場所で、幼少期を過ごした畦地梅太郎さん。"山の版画家"としても知られる中で、『山男』シリーズは、ご自身の心情を描いたと言われています。特に、この作品(『若者』)は、女性を描き、どこか「伊予」という女性を表した地名を彷彿とさせます。何よりも穏やかで、透き通った空気感。そして、愛おしいところも、僕の旅した愛媛県らしいのです。
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